インフルエンザ予防接種Influenza
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こります。発症すると、風邪のような呼吸器症状や38度を超える発熱、悪寒、筋肉痛、頭痛、倦怠感などの症状が現れます。合併症として肺炎や急性脳症を引き起こし、重症化することもあります。
また、毎年流行するウイルスが異なり、ヒトからヒトへの感染力が強いとされ、定期的に予防接種を受けることが推奨されています。なお、ワクチンの効果が期待できるのは、接種後2週間~5ヶ月間程度とされ、特に流行が懸念される毎年12月~3月頃に備えて、12月中旬までに接種するよう厚生労働省が推奨しています。
対象者
神戸市内に住民登録のある方で以下の1または2に当てはまる方
1.満65歳以上の方(接種日現在)
2.満60歳から64歳で心臓,腎臓,呼吸器の機能に身体障害者手帳1級相当の障害のある方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に身体障害者手帳1級相当の障害のある方(いずれも身体障害者手帳1級所持または同程度以上の方)(接種日現在)
接種の際に持参するもの
本人確認書類(氏名・住所・生年月日が確認できる健康保険証、運転免許証等)を医療機関にお持ちください。
※無料対象となる方は、「無料対象となることを証明する書類」または「令和3年度高齢者インフルエンザ予防接種無料対象確認証」をお持ちください。
※満60歳から64歳で心臓,腎臓,呼吸器の機能に身体障害者手帳1級相当の障害のある方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に身体障害者手帳1級相当の障害のある方(いずれも身体障害者手帳1級所持または同程度以上の方)(接種日現在)は、身体障害者手帳等の障害の程度を確認できる書類も医療機関にお持ちください。